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fkino diary


2008年01月17日 [長年日記]

_ 職場の「かんばん方式」2 —トヨタ式人づくり改善塾

読みました。

職場の「かんばん方式」2-トヨタ式人づくり 改善塾(松井 順一/石谷 慎悟)

素晴らしすぎる前作『職場の「かんばん方式」トヨタ流改善術ストア管理(松井 順一)』の続編。

TPSを導入した改善の事例を物語風に描いています。雰囲気的には『ザ・ファシリテーター(森 時彦)』みたいな感じです。

特に注目すべきは第4章のところです。「ストア管理」と「作業プロセスマップ」が表裏一体となるあたりが素晴らしいです。かんばんに貼っているタスクカードをDoneにして終わりではなく、それを使って業務フローを作るという話です。タスクカードがそのままマジカのカード (主に「おしごとカード」) になるというイメージです。

かんばんを導入しないといけないのは、ソフトウェアの開発の現場だけではない。顧客 (エンドユーザ) にもかんばんを勧めて、それを顧客の業務の洗い出しや業務改善のきっかけにすればいいのではないか、というヒントをいただきました。

個人的にはまず素晴らしすぎる前作を読まれることをお勧めします。

職場の「かんばん方式」トヨタ流改善術ストア管理(松井 順一)

Tags: TPS book