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fkino diary


2009年04月25日 [長年日記]

_ 『プロダクティブ・プログラマ』の刊行記念トークセッション

しまださんかくたにさんのトークセッションをUstで見ました。

Ustは安心と信頼の「Ruby札幌」品質。音も映像もクリアでよかったです。

『』はしまださんから献本いただいていて、半分以上読んでいたので、2人が言っていることは、「うん、そうそう」という感じでした。ふつうのプログラマのための地に足の着いた本です。

著者のNeal FordはThoughtWorkerで『』と同じオライリーから出ている『』にも「多言語プログラミング」というタイトルで記事を書いています。『』でも14章が「多言語プログラミング」の話題になっているので、あわせて読むと面白いと思います。

トークセッションで印象的だったのは、会社でコンピュータに詳しい先輩社員の技を見よう見まねで盗んでいたようなことが、この本には書いてあるということ。エンジニアリングの枠には収まらない一子相伝みたいなのってありますよね。思わず自分の昔のことを思い出してしまいました。