2008年03月23日
_ 伊豆へ行ってきました
22, 23日と伊豆へ妻と犬を連れて旅行に行ってきました。そうです。また伊豆です。
1日目は初っぱなから渋滞で心が折れるも、前日までとは打って変わって晴天。富士山がよく見えた。何とかお昼過ぎに「道の駅 伊東マリンタウン」に辿り着いて遅めの昼食。それから、前日まで合宿で泊まっていた宿のすぐ近くを通って、大室山へ。リフトで山頂まで登る。上に本わさびが乗っかっている「わさびソフトクリーム」が美味しかった。いい時間になったのでペンションにチェックイン。夕食は金目鯛が美味しかった。それから、「伊豆高原ビール」という地ビールがエビスの黒に近い感じで、私の好きな味だった。
2日目は朝から「伊豆シャボテン公園」へ。動物の半分くらいが放し飼いになっているような動物園で、うちの犬がアヒルに威嚇されたり、クジャクを追いかけたりしてた。昼食はサボテンラーメン。サボテンの漬け物というのははじめて食べた。その後、お茶をしにドッグカフェへ。うちの犬が誕生日だというと犬用のクッキーをくれた。途中で桜並木があったけど、まだ咲いてなかった。帰りは伊豆スカイラインを通って帰ってきた。茅ヶ崎付近でアホほど渋滞して、また心が折れた。
伊豆はペンションのオーナーさんといえドッグカフェの店員さんといえ本当に親切な人が多くて、渋滞がなければまた行ってみたいです。
2009年03月23日
_ 最強 ハーバード流交渉術—仕事が100倍うまくいくNoの言い方
読みました。
『』の参考文献を全部読んでみたいと思って、今まで読んだことのない本を順番に読んでいます。
この本の原題は『The Power of a Positive No』。邦題は狙いすぎているので、原題の方がこの本の内容を的確に言い表していると思います。
TAOADでは「6.1 信頼」の参考文献としてあげられており、信頼を築く上ではポジティブなNoを言うことがどんな交渉スキルよりも重要だとして紹介されています。Diana Larsenも推薦しています。
この本では相手に対して「敬意」を示すことがひとつのテーマになっています。驚いたことに、この本に出てくる「敬意」はに出てくる「敬意」、そのものなんです。
たとえば、この本にはこんなくだりがあります。
わたしがここで使っている”敬意”は、善行が評価されて 周囲からあたえられる”敬意”ではない。人間であるという ただ一点によって誰もがあたえられるべき”敬意”だ。 …… つまり、あなたが相手を尊敬できるかどうかは、相手の問題 というよりもあなた自身の問題なのだ。敬意とは、自分自身と 自分の価値観を表現したものである。
これ、そのままXPの価値のひとつである「敬意」の説明になってるな、と思いました。すごい。
バルコニー席に行くとか、プランBの発動とか、Yes-No-Yesの三段階とか、もうちょっと具体的なテクニックの話もあって、これは実にいい。
とりあげられている事例がキューバ危機のときの米ソの高官同士の交渉とか、ヒリヒリするにも程がある。
おすすめです。
_ haru01 [お?これ、ラピッドデベロップメントでも引用されてる名著ですよね。 数回読み直している本。]