2008年06月06日
_ Rubyを256倍使うための本 網道編
随分前に買っていたのですが、最近読みました。
この本のテーマはふたつあって、ひとつがeRubyで、もうひとつがdRubyです。公私ともお世話になっています。この日記はtDiaryですし、仕事ではdRubyはなくてはならないものになりました。
ここ3週間くらいはずっとRubyのコードを書いているのですが、こんなにRubyのコードをたくさん書いたのは生まれて初めてです。
思い起こせばRubyを初めて仕事で使ったのは、1999年のことでした。『』が出版されたばかりの頃で、当時の会社の先輩*1がテストデータをジェネレートするツールをRubyで書いていて、それをちょこっと修正したりしたのが最初でした。そのときはブロックが全然理解できてなかったな。初期値と終了値と増分を指定するC言語スタイルのfor文がないのがすごく不思議でした。懐かしいなぁ。
プログラミングって、楽しいですね。こんな時間がずっと続けばいいのに、と思うのですが、現実はそんなに甘くないのでした。
*1 Linux系のコミュニティで活躍されていて、jfbtermというプロダクトのコミッタをされてました。