2007-12-30 (Sun) [長年日記]
■ ダイアローグ
読みました。
ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ
英治出版
¥ 1,680
対話の目的は、物事の分析ではなく、 議論に勝つことでも意見を交換することでもない。 いわば、あなたの意見を目の前に掲げて、 それを見ることなのである
XPの価値のひとつにもなっている「コミュニケーション」について深く理解したい人のための一冊。
「コミュニケーション」という言葉はもっとも誤用されている言葉のひとつだと思います。便利な言葉なので表面だけを捉えて薄っぺらな意味で使われることが多いです。そんなこともあって、「コミュニケーション」という言葉自体があまり好きではなかったのですが、ちゃんと考えて使っていくようにしようと思いました。
対話の目的が「議論に勝つことではない」というのは分かるのですが、「意見を交換することでもない」というのは目から鱗でした。
ふりかえりやワールド・カフェのグラウンドルール、それからWikiなんかにも通じるところがあると思いました。
非常に難解なところもあるのですが、第2章だけでももう一度じっっくり再読したいです。
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引用は、「自分のハンカチは自分ではない」のメタファで有名なとこかな。ここは好きです。いつも心がけてます。