2007年05月27日 スタロジカンファレンス?
_ Seasar Conference 2007 Spring
Seasar Conferenceに行ってきました。というか、参加したセッションはほとんどスタロジカンファレンス(?)でした。(^_^;)
Seasar Conferenceへの参加は今回で3回目(皆出席)ですが、過去2回に比べても今回は非常に有意義でした。
Web2.0時代のDB設計 〜RDB meets URL〜
- RDBMSによる閉塞感
- ベンダーにロックインされる
- Javaによる閉塞感
- 気が重い
- レンタルサーバーで動かない
- Next COBOL < J2EEはメインフレームのリプレースのための規格
- システム要件による閉塞感
- DBは経営資源というけれど、活用できていない
- そこでREST
- RESTfulDao
- S2DaoをREST化
- リソース系テーブルに価値がでてくる
- id:t-wadaさんがDHHにインスパイアされた(去年のRubyKaigi)
- 認証のところはこれから
- デモ
- 顧客情報マスタとGoogleMapsのマッシュアップ
- DB設計重要
- ERDレッスン
- アプリケーション要件とデータ構造は分けて考える
- そこでBuri
Agile時代のSQL書き方ドリル 〜SQL meets Geen Bar〜
- SQL
- インピーダンス・ミスマッチ > プログラマがSQLを書くことには、技術的というよりは文化的な齟齬がある
- 出来のいいORM(S2DaoやActiveRecordなど)がでてきたので、SQLはあまり書かなくてよくなった
- それでも残ったSQLが難敵
- SQLを教えてくれる人がいない > 独習
- p-wadaさん登場
- 見本誌はツヤあり
- SQUAT
- id:t-wadaさんのジャイアンリサイタル?
- Windows風のルック&フィール(Macだとスキンが無効になるのでこの辺が分からないかも)
- シンタックスハイライト < これはすごい
- ショートカットキー > ctrl+Enter
- Yellow Fade Technique
- TDDで開発した
- S2Unitを使っている
EscafeプロジェクトとTuigwaa
- Escafe
- エンドユーザー・コンピューティング
- http://www.escafe.org/
- Tuigwaaで受託開発
- お客様の目の前で作る
- Webアプリ潜在量
- コスト対効果の壁
- イメージの壁
- 事例
- 今後
- YUI
- Buri
- WebAPI
見える化時代の業務分析 〜マジカ! meets 業務フロー〜
- 業務分析
- 無意識でやっている仕事
- 見える化
- フローチャートは義務教育で習わない
- 自分の仕事以外正しく書けない
- マジカ
- 世の中には業務フローなんて存在しない
- 受け渡しはある
- ワークステートエンジン > Buri
- こちらへカード > ifを使うとわかりにくくなるので、gotoを使う感じ
- お客様にやってもらうために
- 1人10時間
- お客様には概ね好評
- 拒否感はあまりない
- 創業社長はノリノリ
- サラリーマン社長はやりたがらない
- 中間管理職に拒否感
- マジカがだめなところには、マジカ以外のものを持って行ってもダメ
- マジカを拒否されたら引く
- そういうところはプロジェクト自体が立ち往生している
マッシュアップ時代のワークフロー 〜Buri meets REST〜
- Buri
- Javaからしか呼べない
- フルスタックで考えないといけない
- RESTfulBuri
- BuriをREST化
- サービスやアクティビティ単位で呼び出せる
- RailsからもBuriを扱える
- RESTfulDaoと同様、セキュリティまわりはこれから
- 公開(放流)はまだ > セキュリティまわりが固まってから
- 開発中にMacのHDDが飛んだり、MacのHDDが飛んだり、MacのHDDが飛んだりした
- デモ
- 資産管理システム < これは使える
- Amazon APIとのマッシュアップ
- Buriコンソール < グリッカブルマップで実現 < これはすごい
- 告知
- Buri祭り(7/16)
- スタロジカンファレンス(7/19)
その他
- Seasar2.5はブルーオーシャン戦略
- tugboat.GTDのデモを見せてもらった < これはすごい
- TuigwaaのインストールCDもらった
- id:agtさんにの件でお礼が言えた
- 懇親会の会場は以前、id:m_pixyさんと一緒に昼ご飯食べに行ったことがあるお店だった
- なぜか肩身が狭かった
_ ngtyk [ビックリするほどみんな信じてくれなかったので逆にウケました!]