2007年06月21日
_ スピードハックス3 勉強会
opakenさんがまだ東京にいるというので、一緒に参加してきました。
大橋悦夫氏、佐々木正悟氏による講演と2人一組のペアになってのワークショップ。
テーマは「チームで仕事をする 〜スケジュール編〜」。
- ペア・スケジューリング
- Googleカレンダーを使う。
- やりかけシェアリング
- β版は「完璧」の4歩手前
- wikiを活用!!
- こねる
感想
- 他己紹介すごい。やってみよう。
- ペア・スケジューリングは普段から「かんばん」とかやっているとあまり使いどころはないかも。
- 遠隔地にいるペアが共同で作業するときに使える。
- チームと言いながら3人以上ではできないと仰っていたのが残念。
- 考え方や根底にあるものはXPとかと同じ(だと思う)。
- 佐々木氏が心理学の用語をいくつか出されていたのだけれど、その辺がすごく興味がある。
- IT系のイベントとは違って業種の違う人がたくさん来ていた。今度は交流してみたい。
_ ブレイクスルー
その後、opakenさんと飲みに行きました。
opakenさんと話した話題の中で、自分の中でものすごいブレイクスルーがありました。
というわけで、ライトニングトークスのネタ(新ネタ)ができてしまったので、今年のXP祭りはライトニングトークスで話します。(リジェクトされなければですが・・・)
今年のXP祭りは9月1日(土)。場所は昨年と同じ江戸川区総合文化センターです。
2008年06月21日
_ RubyKaigi'08 1st day
参加しました。
- 今年のRubyKaigiは「多様性は善である」というのがテーマなんだと思いました。
- GlassFishのデモが良かったです。
- 今日のMatzはいいこと言ってました。特に、「過去を継承」と「感性を重視」のところ。
- YuguiさんのBDDの事例はふつうに良かったです。
- 銅鑼に厳しい某社。
- toRubyの話は泣けました。こういう人たちのところにITを届けられなくて、日本のSIerは不甲斐ないね。
- 資料を使わないプレゼンは去年のXP祭りで渋川さんがやってましたよね。
- Ruby札幌勢いありますね。Ruby札幌名刺コンプリートしたい!!
- Yoshioriさんにコーヒーをおごる約束をしました。
2009年06月21日
_ 日本語が亡びるとき—英語の世紀の中で
読みました。
一番これを顕著に感じるのがTwitterとSlideShareです。
Twitterの場合は英語でプロフィールを書いているので、ときどき海外のAgilistからFollowがきます。@RallyCafeなんかは、世界中のAgilistを根こそぎFollowしているみたいですが、日本人でも英語でプロフィールを書いている人にはFollowが来てるみたい。これが日本語で書いていると気づいてもらえさえしないんですね。
SlideShareについても同じで、英語で書いたAgile2008の資料は、日本語であげている資料の10倍以上、閲覧されています。さらに、これがきっかけでEngine Yardの営業の人からメールが来たりしました。
<叡智を求める人>が読み書きしなくなる言葉になり下がってしまう
もうこの流れは始まっていて、どうやっても止められないことを肌で感じています。