2008年06月22日
_ RubyKaigi'08 2nd day
参加しました。
- 咳さんの話はいつも通り面白かったです。
- 野村さんがJUDEの宣伝までしてくれました。いろいろありがとうございました。
- MacRubyがどうやらすごいらしい。
- 山本陽平さんの話は丁寧でかつ分かりやすかったです。A>C>U>>>>>>S というのは、「うーん、なるほど」と思ったし。
- 「Enterprise Ruby」は半分くらいはいい話でした。Rubyの会社への貢献を経営者に示すのに「楽しさ」とか「生産性」とか言ってたらダメだというのは実感してますし。コードレビュー・セッションの話とか、Rubyの研修コース(3日間)とかは、大きい会社だとそうなってしまうのは分かりますけど、ちょと辛いですね。
- ZevさんのiKnowの事例は今回の中で一番良かったです。折角、Rubyの仕事をやってるんだったら、こういう事例を発表したいですね。ちなみに、スライドの最初に出てくる図を見た瞬間に、Zevさんの言っているアジャイルと私の思っているアジャイルは同じアジャイルだな、と思ったので終わってから名刺交換してXPJUGに誘っておきました。
- jpmobileのおもてなし度はハンパないですね。
- ブースの撤収もスムーズで助かりました。 > 弊社
- takkanmすげぇな。こういう人に仕事でRubyを書いてほしいので、がんばって仕事取ってこれるようにします。
今年も楽しかったです。講演者のみなさん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。今年は一般参加者として参加したことと会場の近くに宿をとったこともあって、落ち着いてRubyKaigiを楽しむことができました。ありがとうございました。
来年はスピーカーとして参加したいなぁ。Zevさんみたいな、かっこいい事例紹介をやってみたい。
2009年06月22日
_ DevLOVE『世界のすべてをテストせよ』
行ってきました。10分前に会社を出ても間に合うというのはいいですね。
t-wadaさんからは『誰が為のテスト』と題してデベロッパーテスティングのこころの話が、鈴木三紀夫さんからは『テスト設計のさわり』と題してテストエンジニアが身につけておくべきテスト設計の話がありました。
お二人の話はそれぞれデベロッパーとQAという違った視点で、「テスト」という言葉が指している意味さえも違っていましたが、ひとつ共通する点がありました。
それは鈴木三紀夫さんが明言されていたのですが、
完璧な計画はできない
ということでした。テストエンジニアの方からこういった言葉が聞けたのは新鮮でした。
つまり、「学びを否定しない」「変化を常態とする」ということについては、どちらについても言えることなんだと思います。
あと、今日もカマスの透明の壁が出てきました(カマスとは言ってなかったですけど)。やっぱり人と人なのでソーシャルな問題というのは発生するもんですね。
いやぁ、しかし今日もpapandaがいい仕事してた。スタッフのみなさん、ありがとうございました。
_ かくたに [おお、ナイス。XP祭りでZevの話ききたい!]