2007年10月23日
_ ソフトウエアの要求「発明」学
読みました。
今まで「要求」と呼んでいたもののほとんどが、「ソリューション」であって、「要求」ではないことに気付かされました。
を読んで以来、「リスク」という言葉に敏感になってしてしまうのですが、「要求」という言葉に対しても過剰反応するようになっていまいそう。
ところどころで、筆者がムダに熱くなっているのが面白かったです。と思えば、急にファンクションポイント法の説明始めるし。
そういえばこの本、コンテキスト図ばかりで、ユースケース図は全く出てこないんですね。この本に出てるようなコンテキスト図がJUDEで書けるようになるといいのになぁ。最近いろいろあって、ユースケース図には絶望した。
追記
DFDはJUDEの次のリリースでサポートされるそうです。\(^o^)/