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fkino diary


2008年01月10日

_ 破天荒

読みました。

破天荒!(ケビン フライバーグ/ジャッキー フライバーグ/Kevin Freiberg/Jackie Freiberg/小幡 照雄)

トム・ピーターズが大絶賛しているだけのことはあります。いやぁ、サウスウエスト航空すごいですわ。

従業員の自尊心をくすぐるのが上手いです。「従業員を大事にする」って言いますけど、それがどういうことなのかというのが書かれています。これを読むと大抵の企業の「従業員を大事にする」というのが如何に口から出任せなのかというのがよく分かります。

あとは、苦境にも独特のユーモアで切り抜けるところ。「ダラスの対決」はあまりにも有名なエピソード。

最後のリーダーシップのところには、「サーバント・リーダーシップ」の話がでてきます。というか、サウスウエスト航空でリーダーシップといった場合には、それは「サーバント・リーダーシップ」のことです。「部下」と呼ばずに「協力者」と呼んでいるあたりが非常に共感できます。

こういう会社にしたいものですね。

Tags: People Biz book

2009年01月10日

_ 新春座談会 このコンピュータ書がすごい! 2009年版

聞いてきました。

2008年のジュンク堂池袋本店のコンピュータ書 月間冊数売上ランキングのベスト20を1月から順番に12月までふりかえりながら、事前にピックアップされていた本を紹介していくという形で進められました。

高橋さんに後から聞いたところによると、この座談会が決まってから読まれた本もあるそうで、本当にお疲れさまでした。懇親会で長田さんが高橋さんに「もう本を買わないでください」というようなことを言っていたのが面白かった。ドクターストップじゃなくて、こういうのってなんて言うんでしょうね。

紹介されていた本の中で自分が持っている本は半分弱くらいでした。さすがに『ふわふわ素材集(CDROM付)(井上 のきあ)』とかはノーチェックでした。何冊か読んでみたい本もあったので、またbk1でジュンク堂で買ってみます。

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)』はおかげさまで年間ランキングで4位だったのですが、2007年の発行ということで、座談会ではふれられませんでした。でも、長く売れているようで嬉しい限りです。

年間ランキングを見ていて気づいたのですが、ベスト20に入っている中で訳書は2冊だけだったのがちょっと意外でした(『アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣(Venkat Subramaniam/Andy Hunt/木下 史彦/角谷 信太郎)』と『集合知プログラミング(Toby Segaran/當山 仁健/鴨澤 眞夫)』)。

長く売れるということで言うと、これも座談会ではふれられなかったのですが、『マスタリングTCP/IP 入門編 第4版(竹下 隆史/村山 公保/荒井 透/苅田 幸雄)』はすごい。年間6位。版を重ねてもう4版です。重刷じゃなくて重版ですから、格の違いを思い知らされます。奥付を確認すると初版が平成6年(1994年)とあったので、もうかれこれ15年も売れ続けていることになります。私は3版が出たときに買いました。

マスタリングTCP/IP 入門編 第4版(竹下 隆史/村山 公保/荒井 透/苅田 幸雄)

平鍋さんがソフトウェアエンジニアリングの書籍のエバーグリーンを紹介していくというようなことを書いていたので、そちらも楽しみにしてます。

Tags: event
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ beakmark [マスタリングTCP/IP の「初版が平成6年(2004年)」は 1994年では?]

_ fkino [おっと。修正しました。]