2009年06月17日 [長年日記]
_ 岡島さんのカマスの話を聞いた
岡島さんに社内で「アジャイルジャパン」の講演の再演をしてもらいました。
開発チームとマネージャと言われると、とっさに「自分はこっちの立場だから」というように、どちらかに寄って聞いてしまいがちですが、私の場合は微妙な立場なので、どちらの話もよく理解できます。二項対立とかこっちあっちとかじゃなくて、今となっては両方、私の中にあります。つまり、「透明の壁」も自分の中にあるんです。最近、その「透明の壁」の正体がだんだん分かってきました。
岡島さんは開発チームとマネージャのあいだにある「透明の壁」をすり抜けて、行ったり来たりできる貴重な人のひとり。だから今回みたいな話ができるんですね。是非、見習いたいものです。
どうも、聴いてくれてありがとうございました!<br>行ったり来たりというのはよい表現ですね。まさしく僕はそんな感じですから。でも、行ったり来たりしすぎて分裂しないように気をつけないとw。