2009年07月19日 [長年日記]
_ 日本Ruby会議2009 3日目
参加してきました。
hsbtさんのtDiaryの話を聞きました。最近、仕事ではRubyのコードが書けないので、私にとっての最も身近なRubyはtDiaryです。そんなこともあって、大変興味深く聞くことができました。私もhsbtさんと同じでFreeBSDで動いているレンタルサーバーにRuby 1.8.8-p-1という微妙なバージョンを入れて動かしています。いい加減、1.9に移行しないとなぁ、と思いました。
続いて日本Hamlの会から来たursmさんのHamlとSassの話を聞きました。堂々としていて笑いもとっていてとてもよかったです。英語で資料を作るというのはいいですね。SlideShareで言語をEnglishにして公開すると英語圏のかたからもたくさんFavoriteがもらえると思います。
かくたにさんの話はここに書いてある概要と全然違う方向に行っていた (テスト駆動開発が出てこなかった) けど、感動的でした。後半の会場との対話もよかったです。まとめると「各自、頑張れ」ってことなんでしょうけど。概要に書いてあったような話もまたいつか聞いてみたいです。
RubyKaigiには第1回から毎年欠かさず参加していて、イベントの規模も年々大きくなって、参加者の層も広くなっていますが、不思議なことにどんどん自分に近くなっているような気がします。知っている人が増えたからというのもあるでしょうが、言葉で言い表せない何かがあるような気がします。
スタッフのみなさん、講演者のみなさん、ジュンク堂書店RubyKaigi店のみなさん、弊社ブースの番をしてくれたみんな、ありがとうございました。