2008年02月02日 [長年日記]
_ まだ出荷されてません
みんな出荷されたとか言ってるけど、私のはまだ出荷されてません。
USキーボードにしたのがいけなかったのか、受け取りが面倒くさいと思ってSuperDriveと一括発送にしたのがいけなかったのか。
配送予定日が私の誕生日になっているのですが、何かサプライズでもあるのかな? (Apple IDにはわざわざ誕生日まで登録してるんだからそのくらいしてくれてもいいのにね)
2008年02月07日 [長年日記]
_ パターンによるソフトウェア構成管理
やっと読めました。
この本に書いてあるようなことって頭では分かっているつもりなのに現実にはなかなか上手くできてないです。branchの切り方とかタイミングとか、粒度別のテストとそれらを走らせるタイミングとか。
svn log すればそのプロジェクトの健全性が分かるという話をあとで書くかも。
2008年02月10日 [長年日記]
_ 誕生日の前祝い
関西人はイベントごとは何でも前倒しでやるという地域性 (県民性?) があるらしいので、誕生日はまだなんですが、横浜駅の近くのお店で食事してきました。
妻が予約するときに誕生日のお祝いだと伝えてくれていたので「深山流水」というお酒を1合サービスしてくれました。美味しかったです。
2008年02月11日 [長年日記]
_ ブックオフ
とりあえず2週間前から車のバッテリが上がったまま放置してあったので、JAFを呼びました。車のバッテリって完全に放電するとリモコンキーも使えなくなるんですね (当たり前か) 。鍵が開かなくてちょっと焦った。JAFのおじさんにエンジンをかけてもらって、そのままスタンドに直行。バッテリを交換。
それから、段ボール一箱分の本を持ってブックオフへ。
で、この本だけ値段がつかないと言われました。
既にまで出ているので、必要になったら買えばいいやと思って売りに行ったのですが、どういう理由で売れないのか不明。もっとやばそう (売れなさそう) な本はいっぱいあったのですが。
2008年02月12日 [長年日記]
_ デブサミ・コミュニティライブ
XPJUGからデブサミのコミュニティライブの案内です。
XPJUGは今年も参戦します! コミュニティライブは参加登録いりませんので、 通りすがりに是非参加してみてください。 2日目の夕方近いのでお忘れなきよう ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■コミュニティライブ http://codezine.jp/devsumi/2008/live/index.html 2日目 2/14(木)15:20-15:50 「Pecha Kuchaでアジャイル事例をぺちゃくちゃ〜256秒のきらめき」 IT業界でショートプレゼンテーションと言えばライトニングトークスが有名です。 実はデザイナー、建築家の皆さんの間でも ショートプレゼンテーションのスタイルが存在します。 それがPechaKucha(ぺちゃくちゃ)です。 PechaKuchaは時間制限だけでなく16枚のスライドを各16秒間プレゼンして、 しめて合計4分16秒きっかり! このプレゼンスタイルにXPJUGが挑戦します。 内容にもプレゼンスタイルにもご期待ください!!
私も256秒ほどお話させていただきます。記念すべきPechaKucha初挑戦です。LTよりも格段に難易度が高いです。
2008年02月13日 [長年日記]
_ ハタチ
ついに 0x20歳となりました。成人です。
_ Developers Summit 2008 1日目
行ってきました。
参加したセッションはこんな感じ。
- Microsoft Presents「Joel on Developers Summit」:素晴らしいソフトウェアを作るということ Joel Spolsky 氏
- CodeGear Presents「David Intersimoneと日本のRubyのコミュニティが、オープンソースの現在と未来について語る会」 角谷信太郎 氏/ David Intersimone 氏/ 前田修吾 氏/ 高橋征義 氏/ 高井直人 氏/ 最首英裕 氏
- ふつうのRubyプログラマに贈るRubyプログラミング講座 青木峰郎 氏
- 継続的インテグレーションとテストによるソフトウェアリリースの迅速化 Jeffrey Fredrick 氏
- 反復開発とテスト - 7年 関将俊 氏
- パネルディスカッション:TPSで進化するアジャイル開発 和田憲明 氏/ 天野勝 氏/ 片山信昭 氏/ 平鍋健児 氏/ 関将俊 氏
今日はとにかく咳さんがかっこよかった。
それと、早速、Joelにサインをもらいました。
2008年02月14日 [長年日記]
_ Developers Summit 2008 2日目
午前中は会社に戻っていたので、午後から行ってきました。
参加したセッションはこんな感じ。
- SubversionとMaven 2による構成管理:バージョン管理・ビルド・リリース・自動化 縣俊貴 氏
- 怪盗RubyからScala座の怪人へ:DSLはオブジェクト指向と関数型の融合へ向かう 羽生田栄一 氏
Scalaを自分のNotToDoリストに入れていたのを思い出した :-)
あと、あまのりょーさんのLTに私の名前が出てるぅー。『fkino祭り2007』のことを取り上げていただきました。光栄です。
_ デブサミ・コミュニティライブ「Pecha Kuchaでアジャイル事例をぺちゃくちゃ〜256秒のきらめき」
デブサミのXPJUGコミュニティライブで Pecha Kucha というショート・プレゼンテーションを行いました。Pecha Kucha について詳しくはKKDさんとこを見てください。
LTよりは格段に難易度が高かったです。
私は『アジャイル事例紹介 —夜のおしごと編—』というタイトルで、かくたにさんたちとやったアジャイルプラクティスの監訳の話とopakenさんたちと今やっているAndroidコンテストの話をしました。
前日の最後のセッションでコミュニケーションの話が出ていたので、ひとこと言っておきたかったというのが正直なところ。伝えたかったのはコミュニケーションは量じゃないよね、っていう話。
メンバーがそれぞれ遠隔地で作業しているというようにコミュニケーションパスが細い場合でも、
- お互いへのリスペクトがある
- 相手を信頼する
- 相手から信頼されていると信じる
- アジャイルな人たちがやっている
という環境であればきっとうまくいくと信じています。
で、前日の最後のセッションでは「1日に1時間、コミュニケーションの時間を作っています」というような話があったんですが、それに対して咳さんが、「コミュニケーションを目的にしたことはない」と仰っていたのが印象的でした。かっこいい。
コミュニケーションはXPの価値であってプラクティスではないことをお忘れなく。「井戸端会議にならないように要注意」だそうで、そりゃ井戸端会議になるわな。
と思ったら、『』にちゃんと書いてあるじゃないですか。
このような進め方は、ペイシェント・キーパーでは当然と思われているが、 外部のものにとっては驚きである。秘訣のひとつは、全社員が信頼、尊敬、 献身、継続的改善の精神を持って協力していることである。
そうそう、これが言いたかった。
2008年02月15日 [長年日記]
_ くまざわ書店錦糸町店の店頭POP
かくたにさんと書いたPOPをくまざわ書店錦糸町店にも置かせてもらっています。
今回は私自らが潜入して撮影してきました。
引用は例によってid:masanobuimaiさんです。この場を借りてお礼申し上げます。
このPOPはid:emeitchさんとid:emeitchさんの奥様のお取りはからいにより実現しました。ありがとうございました。
_ かくたに [スネーク乙!]
2008年02月16日 [長年日記]
_ 日本PostgreSQLユーザ会北海道支部 / Ruby札幌 合同セミナー
かくたにさんのとid:moroさんのをUstreamで見ました。おもしろかったです。特にライブコーティングはUstreamで見てみても臨場感が伝わって来てとてもおもしろかったです。何よりかくたにさん自身が楽しんで伸び伸びやっているのがよく分かりました。デブサミの時とは大違い:-)
途中のPostgresのやつとかは犬を病院に連れて行ったりで見れなかったのが残念。
Ustreamはとても快適でした。カメラが固定ではなく、ズームしてくださったり見やすい位置に移動してくださったりで、主催者の方のご配慮がとても気持ちよかったです。ありがとうございました。
あと、id:moroさんが ustream時代のプレゼン資料の作り方としてまとめてくださっていますが、このあたりも勉強になりました。
あと自分でも気をつけたいと思ったのが、
- Q&Aで受けた質問は自分の言葉で復唱すること
これはUstreamに限らないのですが、特にUstreamの場合はマイクが質問者の声を拾えないことがあるので、大事ですね。
2008年02月18日 [長年日記]
_ 第20回 XPユーザー会 「アジャイルプラクティス」を携えて
XPユーザ会を開催します。今回のテーマは「アジャイルプラクティス」です。
私もお話させていただきます。
私が申し込んだ時点で、もう「整理番号:23」でした*1。申し込みはお早めに。
お申し込みはこちらから。
http://jucalion.s66.xrea.com/xoops/modules/eguide/event.php?eid=5
今回のイベントでは『アジャイルプラクティス』を使ったゲームを行います。ご自分の『アジャイルプラクティス』を持参して下さい。まだお持ちでない方はこちら (↓) からどうぞ。
●日時 2008/3/7(金) 19:00〜21:00 (開場 18:30) ●場所 マイクロソフト新宿オフィス(小田急サザンタワー) 5FセミナールームA+B http://www.microsoft.com/japan/presspass/MAP/shinjuku.aspx ●懇親会 終了後、21:15から懇親会を開催します。参加希望の方は申し込みの時に 忘れないようにして下さい。 於 場所は未定です。参加申し込みの方には追って連絡いたします ●内容 書籍「アジャイルプラクティス」をテーマに盛り上がります。 監訳者である角谷信太郎さん、木下史彦さんの二人の講演や、来場者自身が 参加出来る形のセッションを通して書籍への理解を深めます。 また、書籍のプレゼントも予定しています。 「アジャイルプラクティス」を読んで来るのが望ましいですが、必須では ないですし、まだ読んでなくても参加は大歓迎です。ユーザー会が 終わったら、きっと読みたくてたまらなくなっていると思います。 ●参加費用 無料(懇親会は4000円程度) ●持ち物 今回のイベントでは『アジャイルプラクティス』を使ったゲームを行います。 ご自分の『アジャイルプラクティス』を持参して下さい。 当日、『アジャイルプラクティス』を持参できない方は、オーム社の ホームページからダウンロードできる「天使の言葉」を印刷して 持ってきてください。 「天使の言葉」はこちらからダウンロードできます : http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06694-8 ●お問い合わせ xpjug.staff+20 [at] gmail.com 宛てにお気軽にお問い合わせ下さい。
*1 スタッフで講演者なのに申し込みが必要なのか、という疑問を感じながら申し込んだ。
2008年02月24日 [長年日記]
_ プログラミングErlang
献本いただきました。ありがとうございました。
ソースからビルドしろって書いてあったけどMacPortsでインストールしました:-P
$ sudo port install erlang
写経します。
2008年02月25日 [長年日記]
_ ユーザストーリーの適正サイズ
InfoQの記事を訳しました。
http://www.infoq.com/jp/news/2008/02/size-user-stories
これからもちょくちょくやっていく予定です。
2008年02月26日 [長年日記]
_ Agile2008のsubmission
かなり怪しい英語でAgile2008のsubmissionを書いてみました。
http://submissions.agile2008.org/node/4151
内容は去年の夏にオブラブで話した内容と一昨年の夏にXP祭りで話した内容をリメイクした感じです。
海外の方からもコメントが付いていて、それなりに伝わっているようで安心しました。
2008年02月27日 [長年日記]
_ 効率が10倍アップする新・知的生産術—自分をグーグル化する方法
読みました。
ちゃんと身につけてみたいと思ったのは2つ。「フォトリーディング」と「MECE」。
フォトリーディングは受講料が113,000円もするのか。でも、これをちゃんと身につければ人生が変わる気がする。
読書に対する考え方は、私の考えと非常に近くて共感できました。私も本に線を引いたりまとめ書きをしたりはしません。1ヶ月に15万円もつかうのは無理ですけどね。
逆に睡眠に対しては正反対。忙しいときは睡眠時間を真っ先に削るんですよね。この本には健康や運動のことがたさくんでてきて、さすがにちょっと気をつけないとなと思いました。
中古で本を買うのは著者に印税が入らないから著者に失礼と書いてある一方で、読まなくなった本はブックオフに売りに行くと書いてあって、そのあたりの一貫性のなさが少し気になりました。
2008年02月28日 [長年日記]
_ 「A4一枚」仕事術
読みました。
タイトルがタイトルだけに本のサイズもA4判なのかなと思っていたら、Amazonの箱を空けてびっくり。意外と小さかったです。(B6でした)
「A4一枚」が43個紹介されています。図解術みたいなものでA4一枚の情報の凝集度がすごく高いのを想像していたのですが、シンプルな表形式のものや箇条書きのものが多くちょっと物足りなさを感じました。しかし、よく考えたらこれは「仕事術」なのでした。誰かに見せる提案書とかじゃなくて、自分で考えを整理するときに使うものという視点で考えると、結構使えそうです。
_ snoozer-05 [引用していただいて、ありがとうございます!! とても光栄です :-)]
_ masanobuimai [ペプシ吹いた。:-D]