2009年05月06日 [長年日記]
_ Railsデプロイ
読みました。
最近、オライリーの本ばかり紹介しているような気がしますが、これはいい本だと思います。
いきなりSubversionの使い方の説明がはじまって最初はどうなることかと思いましたが、後半は怒濤の展開。Capistranoの使い方にとどまらずスケールアウトやパフォーマンスの話題まで、「Railsデプロイ」というタイトル以上の収穫がありました。Windows環境についても言及されているところが、プラグマティックで感心しました。連休明けから窓掃除すんのかな(?)。
細かいところですが、解説の文体が「こうすればうまくいきます」という表現になっているのが普通だと思いますが、「オレの環境ではこうれでうまくいった」みたいな表現になっているところがあって、ちょっと面白かったです。