2009年04月10日 [長年日記]
_ アート・オブ・アジャイル デベロップメント 〜組織を成功に導くエクストリームプログラミングの道〜
しゃべってきました。資料を上げておきます。
こういう話をするのは実はものすごく恐いんですけど、自分が人前でアジャイルの話をする機会はもうあと何回もないと感じているので、逃げずにやってみた。
最後に平鍋さんが上手くフォローしてくださって助かりました。
聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。
QConの感想はまた後ほど。
2009年04月15日 [長年日記]
_ 「田町deナイト 〜SAMURAI meets VIKING〜」開催のお知らせ
オブジェクトの広場さんとオブジェクト倶楽部が合同でイベントを行います。
デンマーク・アメリカ・スウェーデンから豪華ゲストをお招きます。デンマークからはちょうど1年前にXPJUGのイベントに来てくださったBentさんはじめたくさんのゲストがいらっしゃいます。アメリカからはAgile Japanにも参加予定のMary & Tom Poppendieck夫妻が、スウェーデンからはQCon Tokyoでも講演していたHenrik Knibergさんをお招きします。
またとない機会ですので、ぜひぜひご参加ください。
参加のお申し込みはこちらから↓
イベント: http://atnd.org/events/535
懇親会: http://atnd.org/events/536
詳細はこちら↓
「北欧の風がやってくる」−日本のアジャイル事情を知るため、北欧から視察 団が来日されます。しかも、リーン開発の第一人者、メアリー&トム・ポッぺ ンディーク夫妻もご一緒という豪華さ!せっかくなら、知ってもらうだけでは なく、こちらもいろいろ教えてもらいたい!! そんな、スタッフ陣の欲張りな気持ちから企画されたイベント、 「田町deナイト 〜SAMURAI meets VIKING〜」が開催されます! デンマーク・アメリカ・スウェーデン・日本の各国のパネリストに「自国での アジャイル開発の割合は?」「オフショアやってる?」「開発風景見せて!」 など、普段、気軽には聞けない質問をぶつけちゃいます。フリーの質問タイム も設け、参加者の方からの質問にも答えていただく予定です。また、イベント の後には懇親会も用意していますので、質問タイムで聞きそびれたことがあり ましたら、懇親会にて各国のパネリストの隣を陣取って、じっくり質問をぶつ けることもできます。 二度とはないかもしれない、贅沢なアジャイルの夜。ぜひご参加ください! ● タイトル:2009年春 オブヒロ&オブラブ合同イベント 「田町deナイト 〜SAMURAI meets VIKING〜」 ● 開催日時:2009年4月23日(木) 18:00〜 ● 場 所:株式会社オージス総研 8F会議室 ● 主 催:オブジェクトの広場 (http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/) オブジェクト倶楽部 ● お申込み:イベントと懇親会のお申込みは別になりますのでご注意ください イベント → http://atnd.org/events/535 懇親会 → http://atnd.org/events/536
2009年04月19日 [長年日記]
_ プレゼンの極意を盗め!—スライド・動画・アニメなどナマ資料DVD付
読みました。
20人の方のプレゼン資料がインタビュー形式で紹介されています。どちらかというと、プレゼンのやり方というよりはプレゼン資料の作り方にフォーカスされています。ビジュアル的に凝っているものが多かったですね。
江渡さんのプレゼン資料も紹介されていますので、江渡さんファンの方は是非。フォントと写真にはこだわっておられるそうです。写真をうまく撮影するには、一眼レフを使うことだそうです。
個人的には小児科医の先生のプレゼン資料が非プログラマにしてはやりすぎなのと、その次に出てくる携帯電話のデザイナーの方のおもてなし度が半端じゃない点が目を引きました。
2009年04月20日 [長年日記]
_ Rubyで作る奇妙なプログラミング言語 ~Esoteric Language~
読みました。
Esoteric Languageを題材にRubyを学習していくという内容になっています。この本で取りあげられているようなEsoteric Languageの処理系を実装いていくというのは、昨年のオブラブイベントや今年のオブラブ合宿でやったのようなXPブートキャンプのお題にもよさそうです。
2009年04月22日 [長年日記]
_ Agile Japan 2009
Agile Japanに行ってLTだけ聞いて帰ってきました。厳密には黒岩さんの話も断片的に聞けて、あれは面白かった。
今回のかくたにさんのLTはたぶん一生忘れないと思う。自戒をこめて。よりによって、神様も意地悪だ。全俺が泣いた。
2009年04月23日 [長年日記]
_ The Introduction of Ruby x Agile
今日は会社に海外からの来客がありました。英語で自分の会社の取り組みについて紹介しました。人生2度目の英語でのプレゼンでした。無敵になったおかげで前回より全然緊張しなかったけど、日本人のオーディエンスが多くて、そういうやりづらさ(笑)はありました。平鍋さんに合いの手を入れていただいて、助かりました。
発表資料と原稿については安井さんに英語のチェックをしていただきました。ありがとうございました。
今日の詳細と使った資料はこちら↓
http://ruby.agile.esm.co.jp/articles/10
資料の中でMartin Fowlerのマネをしてみました。これだけでもQConに行った価値がありますww
あと、「いきいき(Iki-Iki)」を覚えて帰ってもらいました。最後に「いきいき」という掛け声で写真を撮りました。「いきいき」が届いたみたいでよかったです。
2009年04月24日 [長年日記]
_ Safari Books Online
先週、ついカッとなってSafari Books Onlineに入会登録しました。10日間のTrialが終わって、今日から本登録になっています。
Safari Libraryの方のコースにしたので月々$42.99とちょっと高めなのですが、ここ1年で買ったO'ReillyやAddison-Wesleyの本の量を考えると割安です。
Good
- 立ち読み感覚でパラパラ読める。
- 7,000冊以上の本の中身を横串で検索できる。
- 「Rough Cuts」といって出版前の本が読める。
Problem
- 1ヶ月にダウンロードできるPDFが5つ (5冊ではなく5章分くらい) と少なめ。
- Safari Bookbagという公式のiPhoneアプリが意外と使いづらい (読みにくい)。
2009年04月25日 [長年日記]
_ 『プロダクティブ・プログラマ』の刊行記念トークセッション
しまださんとかくたにさんのトークセッションをUstで見ました。
Ustは安心と信頼の「Ruby札幌」品質。音も映像もクリアでよかったです。
『』はしまださんから献本いただいていて、半分以上読んでいたので、2人が言っていることは、「うん、そうそう」という感じでした。ふつうのプログラマのための地に足の着いた本です。
著者のNeal FordはThoughtWorkerで『』と同じオライリーから出ている『』にも「多言語プログラミング」というタイトルで記事を書いています。『』でも14章が「多言語プログラミング」の話題になっているので、あわせて読むと面白いと思います。
トークセッションで印象的だったのは、会社でコンピュータに詳しい先輩社員の技を見よう見まねで盗んでいたようなことが、この本には書いてあるということ。エンジニアリングの枠には収まらない一子相伝みたいなのってありますよね。思わず自分の昔のことを思い出してしまいました。
2009年04月27日 [長年日記]
_ Morning Bee
2回目の参加でした。
範囲はの9章から最後まで。改めてTAOADのパートⅢはヤバいと思いました。
読者の方から「ここいいですね」と言われたところが、自分で結構思いを込めて (原文を逸脱して) 訳したところだと嬉しいもんですね。今日のMorning Beeではあまのりょーさんからはそういうところをズバリ言い当てられて本当に鋭いというか、それを通り越して不思議な人だなぁと思いました。
写真撮影はあまのりょーさん。
2009年04月29日 [長年日記]
_ 友達の結婚式
京都まで行って大学時代の友達の結婚式に参加してきました。
祝電を読み上げるのに10分くらいかかってた。関連部門とか系列企業とかハンパない。大企業ってすごいな。
式場の近くには高台寺とか三年坂とか観光名所が目白押しだったんですが、京都はどうも身近すぎて観光する気になれないので、そのまま実家に帰りました。
2009年04月30日 [長年日記]
_ オライリーの営業
高さんに頼まれていたポップを書きまくった。並べてみると壮観です。どの店に置かれるんだろう?
今回は「読者の声」ということでid:idesakuさんとid:mowamowaさんとid:miyohideさんのブログから引用させてもらってます。ありがとうございます。
id:idesakuさんのは記事自体は『』の感想なんだけど、
『アート・オブ・アジャイル デベロップメント —組織を成功に導く エクストリームプログラミング』と並んで、現代のアジャイル開発に おける最重要の一冊。
とあったので、使わせてもらいました。
_ ebacky [QCon では、素晴らしい講演をありがとうございました。 またの機会に、様々なお話をさせて頂ければ幸いです。]